2月24日 相場情報

御客様各位

【2月24日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=79円93銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:12985(+46)
※N.Y.金:1786.3(+15.0)
※N.Y.原油:107.83(+1.55)
※LME銅($/t)現物 午前:8408.0(+17.0) 午後:8368.0
NYC銅(¢/lb) 2月:380.45(-2.55)
※LME銅相場概況
前半は横滑りで推移したものの、後半は欧州委員会が今年のユーロ域内の経済見通しをマイナス成長に引き下げたため下げに転じた。ただ、売り一巡後は米雇用統計の改善などを背景に反発し、引けに掛けては下げ幅が縮小された。

※国内銅建値《2月22日より710円(+10円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:720円、午後:720円、N.Y.:720円

【2月23日:昨日の状況】
※上海先物取引所 2月23日終了(セツルメント)銅 3月:59690(-250)
※上海は小幅な値動き。
中国国内のスクラップも、前日比変わらず。
※雑線価格については、臨時メールを流してませんが、円安が更に進んでいることから計算上プラス1円としました。
※ここ1週間ほど銅価格は、あまり変わってません。雑線は、円安に助けられ、じわじわ価格が上がった形。
※注意すべきは、国内建値も計算上まだ上げ余地があり、次に上がった時点で雑線価格を上げると、果たして中国側が欲しい価格となるかどうか?=上げるのはいいのですが、問題は上げ幅。
※【補足】売り先の1社社長が、天津から来日しています。1:円安に気を良くしてること、2:通関の遅い天津を迂回大連港や管口港経由がスムーズであることは、ポジティブファクター。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月23日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):259円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):247円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):237円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):189円/kg
?雑線(家電線・弱電):154円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】           以上