2月25日 相場情報

御客様各位

【2月25日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=80円92銭【5:50現在】
※24日午後のNY外国為替市場では一時1ドル=81円ちょうどと、昨年7月8日以来ほぼ7カ月半ぶりの安値をつけた。
※N.Y.ダウ:12983(-2)
※N.Y.金:1776.4(-9.9)
※N.Y.原油:109.77(+1.94)
※LME銅($/t)現物 午前:8441.0(+33.0) 午後:8514.5
NYC銅(¢/lb) 2月:386.25(+5.80)
※LME銅相場概況
ギリシャ第2次支援が決定されたことと、もともとの景気の先行き期待感が市場のリスク許容度を高め、
ユーロが1.34ドルを上抜ける大幅続伸。LME銅はユーロ高に連れて上昇し、週間高値を付けて終了した。
※国内銅建値《2月22日より710円(+10円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:730円、午後:740円、N.Y.:740円

【2月24日:昨日の状況】
※上海先物取引所 2月24日終了(セツルメント)銅 3月:59560(-130)
※上海は小幅な下落。先物市場は、日中400〜500人民元/MT下げる場面もありましたが、夕方にかけ持ち直した。スクラップ価格は前日と変わらず、計算上の雑線も変わらず。
※銅系屑は、この2週間、輸出向け品物だけでなく、国内向けのの荷動きも多いようです。
※一度下げた相場が円安効果もあり、持ち直している為、”いまのうちに高値の荷物を掃きたい”という心理がある(a)のでしょうか?
※輸出向けの雑線価格の話をすれば、高値で走ってしまった2月前半の価格が、何とか合う水準で動いていること(b)が大きい理由だと思います。
※先行買いで(というかわけも分からず高値で)買った価格の雑線でも、今現在、ぎりぎり売れる価格水準であるということです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月24日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):259円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):247円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):237円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):189円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):154円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】           以上