御客様各位
【3月24日：今朝の状況】
※為替（ドル円）1ドル＝82円42銭【5：50現在】
※N.Y.ダウ:13081(+35)
※N.Y.金:1662.4(+19.9）
※N.Y.原油:106.87(+1.52)
※ＬＭＥ銅($/t)現物 午前:8400.5(+80.5) 午後:8438.5
※ＮＹＣ銅(¢/lb) 3月:380.95(+4.20)
※LME銅相場概況
前半は前日の下落に対する自律反発。後半は2月の米新築住宅販売件数の予想外の減少が嫌気され値を消す場面があったものの、週末前のポジション調整絡みの動きが出て再度反発した。
※国銅建値《3月16日より760円(+20円）》：
本日時点予想計算値、ロンドン午前:740円、午後:740円、N.Y.:740円
【3月23日：昨日の状況】
※上海先物取引所 3月23日終了(セツルメント)銅
4月:59340(-140)
※中国の状況は臨時メールの通り下げ（スクラップ銅価格は提示なく予想値で計算）。
※雑線にして僅か2円/kgの下げですが、実際には、中国側は今日は”買わない”という会社が多かった。 前日（木曜）、夕方LMEが100ドル/MTほど下落、為替も急激に円高に戻していた為、心配しての動き。やはり中国向け交渉は、上がっているうちが華！です。
※さて、日本側。 目ざとい方は、木曜の夕方4:00〜6:00のうちに（弊社に対して）売り抜けた（笑）。 一方で、国内建値が変わっていないことから、金曜日になってものんびり構えておられる（慌てて売らない）方もあり様々。。。無論、どちらが良かったという正解がある訳ではありませんが・・・。
※年度末の為か？やや荷動きがあるように感じております。輸出モノだけでしょうか？ 国内メーカー向け銅屑は、相変わらず低調で、なんにせよ4月以降（でないと買わない・納入出来ない）！と聞こえてきます。 その煽りで、現金化し易い輸出モノのOFFER（売込）があるのだと感じてます。
※雑線（コンテナ：関東地区：【3月23日現在】
?雑線（44〜45%・赤中心）：267円/kg
?雑線（43%前後・雑中心)：255円/kg
?雑線（40-43%雑中心 不安定)：245円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線)：197円/kg
?雑線（家電線・弱電）：162円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意３：価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上