7月25日 相場情報

御客様各位

【7月25日今朝の状況】

※為替(ドル円)1ドル=78円16【6:20現在】
※N.Y.ダウ:12617(-104)
※N.Y.金:1576.2(-1.2)
※N.Y.原油:88.5(+0.36)
※LME銅($/t)現物 午前:7396.0(+9.0) 午後:7405.0
NYC銅(¢/lb) 7月:335.30(-2.85)
※LME銅相場概況
前半は自律反発したものの、ドイツの格付け見通し引き下げやスペイン国債の利回り上昇など欧州債務危機の懸念拡大で値を消した。
※国内銅建値《7月23日より640円(-10円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:630円、午後:630円、N.Y.:630円

【7月24日:昨日の状況】
※上海先物取引所 7月24日終了(セツルメント)銅 8月:54910(-200)
※前日お伝えした通り、銅相場は週明け月曜(日本時間の日中時間)に急落して以降、そのままの低水準です。
※月曜日の朝、国内銅建値(9:00過ぎ発表)が下がった後、更に下がっている訳です。
※分かり易く具体的に言うと、プレミアムを載せた上でのコンテナ詰め235円(a)が希望であった弊社価格は、月曜日中より230円を割っている(228円程度)。
※問題はここ2~3週間、既に弊社価格水準では安いと、国内仕入先より言われていたこと。上述の235円(a)時点で、市中は240円〜245円(b)だと主張されていました(←問屋各社のあくまで希望)。 
※お言葉を返すようですが(笑)、弊社の計算方法は敢て変えず、機械的に行っています(中国内のスクラップ価格と為替を基に)。相場が下がる前から、既に日本国内は5円〜10円=(a)(b)の差だけ、計算上より高く推移していた訳です。根拠なく。
※24日火曜日は、225〜228円程度で契約頂く会社と、頑なに240円程度を主張される会社と様々でした。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月24日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):230円/kg+α5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):218円/kg+α5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):208円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):160円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):125円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】    以上