8月4日 相場情報

御客様各位

【8月4日今朝の状況】

※為替(ドル円)1ドル=78.58円【6:40現在】
※N.Y.ダウ:13096(+217)※N.Y.金:1609.30(+18.60)※N.Y.原油:91.40(+4.27)※LME銅($/t)現物
午前:7327.0(-59.5)
午後:7398.0
※NYC銅(¢/lb)
8月:337.10(+7.85)
※LME銅相場概況
市場が注目した7月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が事前予想を大きく上回ったことから、NY時間に値を飛ばした。

※国内銅建値《8月3日より610円(-20円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:620円、午後:630円、N.Y.:630円

【8月3日:昨日の状況】上海先物取引所 8月3日終了(セツルメント)銅
8月:54450(-480)
※臨時メールにて雑線価格は改定マイナス2円としました。
※中国との交渉は不向きな日で、弊社在庫の売り契約は来週にしました。また、下がったばかりで国内からの売り込みも少ない(下がったばかりでなくても少ない)。
※さて、中国国内のスクラップ価格が、かなり独自の動きをすることは、かなり周知されてます。
※概ねLMEに乗じてていて LMEが上がれば上がり、下がれば下がる。但しその幅がLMEのそれと異なります。
※昨日、建値が20円下がり、雑線は2円しか下がらないと伝えますと、即座に『中国は上がらないが下がらない』とか『モノ不足だから下がらない』など仕入れ先のお客様は独自に分析し、将来の予想を試みます。※が、残念ながら独自の動きをする中国国内スクラップ価格に、なにか法則性がある訳ではないと考えてます。
※弊社の価格は事実に基づき客観的な計算をしているだけで、過去の傾向から将来の価格を予想することは出来ません=し、しません。
※LME≠上海先物≠中国内スクラップ、ということは分かりますが、明日の中国の価格は分からないとしか言えない訳です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月3日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):230円/kg+@5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):218円/kg+@5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):208円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):160円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):125円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上