御客様各位
【8月25日今朝の状況】
※為替（ドル円）:1ドル=78円70銭【6：49現在】
※N.Y.ダウ:13157(＋100）
※N.Y.金:1672.90(+0.10)
※N.Y.原油:96.15(-0.12)
※ＬＭＥ銅($/t)現物 午前:7600.5(-67.0) 午後:7654.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb) 8月:348.80(-0.80)
※LME銅相場概況
前日の上昇後の戻り売りを消化したあと、ＥＣＢが新たな債券購入計画で利回り幅の目標設定を検討しているとの一部報道を背景にプラスサイドに切り返した。
※国内銅建値《8月22日より640円(＋10円）》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:650円、午後:650円、N.Y.:650円
【8月24日：昨日の状況】
※上海先物取引所 8月24終了(セツルメント)銅 9月:9月56020（-140）
※上海は小幅下落。
※中国国内のスクラップは、前日比変わらず。因って、雑線価格も変わらず。
※さて日本国内。数日前には、輸出向け雑線価格、比較的落ち着いてると書きましたが、一転ムチャな単価が出始めました。
※LMEの上昇、建値(乃至建値計算値)が上がり始めた為、a将来の上昇を見越してか？、bただ単に何もわからず（中国の状況を知らず）か？ 雑線の高値が出始めました。
※具体的には、『弊社買い希望235円に対し他社が240円で買う』とか、、『225円でほぼ決まっていた話が他社が230円が出てるからそちらに出す』とか、『前回245円だったから次回は255円か？と要求されたり』とか・・・とにかく無茶な話が多いです。
※荷物を持っている会社にすれば、チャンスです。高値を売り先に押し付けてるには良い状況かもしません（苦笑）。
※実際は弊社計算値プラスα10円程度が妥当＝買い続けられる水準。
※雑線（コンテナ：関東地区：【8月24現在】
①雑線（44〜45%・赤中心）：235円/kg+α＠5〜10円
②雑線（43%前後・雑中心)：223円/kg+α＠5〜10円
③雑線（40-43%雑中心 不安定)：213円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線)：165円/kg
⑤雑線（家電線・弱電）：130円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意３：価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上