御客様各位
【9月20日今朝の状況】
為替(ドル円):1ドル=78円38銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:13577(+13)
※N.Y.金:1771.70(+0.50)
※N.Y.原油:91.98(-3.31)
※LME銅($/t)現物 午前:8323.0(+99.0) 午後:8333.5
※NYC銅(¢/lb) 382.90(+2.65)
※LME銅相場概況
欧州債務危機への懸念が頭を押さえるものの、日銀の追加緩和決定や複数の米住宅指標の改善などが好感され底堅く推移した。
※国内銅建値《9月18日より700円》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:700円、午後:700円、N.Y.:710円
【9月19日:昨日の状況】
※上海先物取引所 9月19日終了(セツルメント) 10月:59710(+340)
※上海は上昇、スクラップも小幅な上げ。円安が大きく、雑線価格は更に2円上げ(臨時メール)。
※銅相場は、今日も上昇、日本国内の価格について言えば円安も影響を及ぼしてます。
※輸出向けビジネスにとってやりにくいのは、やはり①LME=国内銅建値に対して、②中国内スクラップ価格が上がって来ないこと。少なくともイコールではないこと。
※建値水準の上昇からすると、輸出向け雑線価格はもう少し高くてもいいのでは?と、よく指摘されます(がどうしようもない。中国内スクラップ価格が国際相場と異なる為)。
※国内は相場の上昇期待などから、先行して価格上げている業者もあり、妥当な価格がわかりにくいです。
※雑線は、弊社コンテナ詰め買値は①最も良い品質では、262円以上、②一般的で250円。プレミアムが10円乗っていることになります。
※さて取引量について。ここ最近、国内、輸出取引、共に荷動きが活発だと感じています。 相場の上昇が原因なのでしょうか?いずれにしても、静まり返って取引が少なかった時期よりも好機だと捉えてます。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月19日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):252円/kg+@5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):240円/kg+@5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):230円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):182円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):147円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上