御客様各位
【9月25日今朝の状況】
為替(ドル円):1ドル=77円86銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:13558(-20)
※N.Y.金:1764.60(-13.4)
※N.Y.原油:91.93(-0.96)
※LME銅($/t)現物 午前:8155.5(-126.5) 午後:8204.0
※NYC銅(¢/lb) 374.55(-5.80)
※LME銅相場概況
独仏首脳がユーロ圏の銀行監督一元化の実現の時期について合意できなかったことや、9月の独企業景況感指数の予想外の低下などが嫌気され下値が切り下がった。
※国内銅建値《9月18日より700円》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:680円、午後:690円、N.Y.:690円
【9月24日:昨日の状況】
※上海先物取引所 9月24日終了(セツルメント) 10月:59200(-710)
※上海は週明け下落。スクラップ価格も300人民元下がったことから、雑線はマイナス2円としてます(臨時メール)。
※やはり相場の天井感からか?弊社への売り込みが、とても多い日でした。
※天津の客先を訪問しています。日中問題の影響を心配しましたが、一般生活には全く影響ないと言っていいでしょう。
※日本からの貨物について、天津港の通関厳格化は事実。通関時間がかかるなど多少の影響はあり。但し、今の段階では、実商売に及ぼすほどではない(今後の心配は客先もしていますが・・・。)
※日本国内では先週末に、雑品業者の大型倒産が続き、噂で持ちきりと言った感じです。
※皆さんご承知、同意頂けると思いますが、a昨今の日中問題も、b相場の上げ下げも、c非鉄金属バブルも、倒産には全く関係ないというのが個人的見解。
※管理と経営の問題であり、もっと言えば経営者の資質とモラルの問題。でなければ、何十〜百億の負債は出るはずがないし、非鉄金属屑関連の会社は皆潰れるはず。
※T国データ社やS工リサーチ社の分析は一般論であり、真相ではない。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月24日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):248円/kg+α@5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):236円/kg+α@5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):226円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):178円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):143円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上