10月19日 相場情報

御客様各位

【10月19日今朝の状況】

為替(ドル円):1ドル=79円26銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:13548(-8)
※N.Y.金:1744.70(-8.30)
※N.Y.原油:92.10(-0.02)
※LME銅($/t)現物 午前:8210.0(+97.5) 午後:8185.0
※NYC銅(¢/lb) 10月:374.70(-0.55)
※LME銅相場概況
複数の米景気関連の指数が事前予想を上回ったことに対する反応は無く、米失業保険申請件数が予想を上回ったことや、19日まで開催のEU首脳会議を控え、様子見ムードが強まった。

※国内銅建値《10月11日より680円(-20円)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:700円、午後:700円、N.Y.:700円

【10月18日:昨日の状況】
※上海先物取引所 10月17日終了(セツルメント) 銅:11月59140(+400)
※上海は上昇。
※スクラップ価格は200人民元上昇、円安も寄与して雑線価格は2円プラス(臨時メール)。
※LME場外相場は8200$/MT台まで回復しており、意外?にも下がって行かないとい、肩透かし。
※国内はアルミもステンレスも下げムード。鉄も然り。そのこともあって銅が下がらないのが意外と感じるのでしょうか?
※弊社、中国向けの契約は比較的順調、たんたんと決めています。国慶節前に心配していた①日中問題②相場の下落の影響は今のところないと言っていいでしょう。 
※強いて言えば、a中国内の鉄が安い為か?雑品の買い気は比較的弱いと感じています。
b火災事故による検査厳格化、c家電リサイクル法によるエアコンの扱い注意、もその理由の一端でしょう。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月18日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):253円/kg+α@5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):242円/kg+α@5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):231円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):183円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):148円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】    以上