御客様各位
【12月15日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=83円51銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:13135(-35)
※N.Y.金:1697.00(+0.20)
※N.Y.原油:86.73(+0.84)
※LME銅($/t)現物 午前:8047.5(+47.0) 午後:8063.0
※NYC銅(¢/lb) 12月:366.50(+2.05)
※LME銅相場概況
14日発表された中国の製造業PMIが良好だったことで8100ドル台に乗せる場面もあったが、米「財政の崖」協議の行方が警戒され上値を押さえた。
※国内銅建値《12月11日より710円(+10円)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:720円、午後:720円、N.Y.:730円
【12月14日:昨日の状況】
※上海先物取引所 12月14日終了(セツルメント)銅 12月:57170(+30)
※上海相場はほぼ変わらず。中国内スクラップ価格は、今日も変わらず(というか、ここ最近ずっと変わらず。本当に動かない)。
※雑線価格はプラス2円(臨時メール)。為替が更に円安に振れた為。連日の円安です。
※繰り返しますが、中国国内のスクラップ価格は、気持ち悪いほど動きがない。=要注意。
※さて、国内は、高値が続く今のうち!という思いからか、引き続き仕入先からのOffer=売り込み多いです。
※一方、中国側は少し複雑。暦年の年末は、中国輸入者ライセンスの切り替え時期。ライセンスが切れる迄に荷物を中国に到着させたいa、逆にライセンスが発行される来年1月に荷物を中国に到着させたいb(ライセンスに因り仕向港も異なる)など、事情が色々。
※因って取引はしたいが、価格を提示しにくいという客先もあり。弊社としては通常に比べ売りにくいということがあります。
※複数の売り先で上手く調整しています。
※雑線(コンテナ:関東地区:【12月14日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):259円/kg+α@5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):247円/kg+α@5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):236円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):192円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):157円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上