御客様各位
【12月22日：今朝の状況】
※為替（ドル円）:1ドル=84円24銭【6：50現在】
※N.Y.ダウ:13190(-120）※N.Y.金:1660.10(+14.20)※N.Y.原油:88.66(-1.47)ＬＭＥ銅($/t)現物
午前:7768.5(-57.0)
午後:7832.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb)
12月:355.55(+3.05)
※ＬＭＥ銅相場概況
米下院が減税延長法案の採決を延期したことで、年末までに「財政の崖」を回避できないのではないかとの懸念が強まり、欧米の株価は下落したが、銅は前日安値を維持し売り過ぎ感が台頭。週末やクリスマス休暇を控えた買い戻しが優勢となった。
※国内銅建値《12月18日より720円（+10円）》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:700円、午後:710円、N.Y.:710円
【12月21日：昨日の状況】
※上海先物取引所 12月20日終了(セツルメント)銅
1月:56480（-270）
※上海相場は小幅な値動き。中国内スクラップ価格は200人民元の下落、雑線価格はマイナス2円（臨時メール）。
※お伝えの通り、上げた時に上げなかった中国スクラップ相場は、下げたときも、あまり下がらない。
※問題は、やはり中国側買い手のやる気（がないこと）。
※日本国内、上昇局面にofferを頂いて決定しなかった仕入先から、再びofferを頂いてますが、当然、上げ目のときのような価格は出ず。 それどころか、計算上の価格でも、あまり買いたくないのが中国側買い手の心理。結局、ねばったのが裏目になった仕入先もあります。
※それでも、ありがたいことに、売買は成立しております。
※尚、お伝えの通り、コンテナは既に年内の手配は不可。契約は契約として決定し、来年初めのコンテナを組む作業を、既に開始しております。
※契約の中心値は弊社提示プラス10円(コンテナ・関東)。
※雑線（コンテナ：関東地区：【12月21日現在】
?雑線（44〜45%・赤中心）：258円/kg+α＠5〜10円?雑線（43%前後・雑中心)：246円/kg+α＠5〜10円
?雑線（40-43%雑中心 不安定)：235円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線)：191円/kg
?雑線（家電線・弱電）：156円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意３：価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上