御客様各位
【2月16日：今朝の状況】
※為替（ドル円）:1ドル=93円54銭【7：00現在】
※N.Y.ダウ:13981(+8)
※N.Y.金:1609.50(-26.00)
※N.Y.原油:95.86(-1.45)
※ＬＭＥ銅($/t)現物 午前:8198.5(+1.5) 午後:8186.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb) 2月:373.10(+0.10)
※ＬＭＥ銅相場概況 引き続き、中国の連休で様子見ムードとなり、終日横ばい推移となった。
※国内銅建値《2月14日より810円(-10)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:820円、午後:810円、N.Y.:820円
【2月15日：昨日の状況】
※上海先物取引所 2月15日終了(セツルメント)銅 2月:休場
※ロンドン（LME場外相場)は8200ドル台半ばで変わらず。
※春節休暇中、中国のスクラップ相場は前日比プラス100人民元を予想。
※為替は円高。G20を週末に控え円買いが優勢。
※雑線価格は変わらず。。。ですが、午後の円高を考慮すると1〜2円下げ含み。
※国内市中状況。建値が下がった為か売り込み多数。相場が潮時との考えからでしょう。
※それにつけても雑線価格は分かりにくい。コンテナ単位で、誤解を恐れず、あ・え・て、言いますと以下
※弊社提示価格(コンテナ・関東)
①雑線（44〜45%・赤中心）：301円/kg+α＠5円→306円は問題なく交渉で310円前後。
②雑線（43%前後・雑中心)：289円/kg+α＠5円→294は問題なく交渉で300円前後。
※この２つが中心となります。が、たいていの雑線は、43パーセントの歩留まりがでない。。ので、285円、290円、295円と個別に価格を提示している訳です。※旧正月中だから、価格を低めに設定することはしていません。実際、旧正月前＝先週の水準と、国際相場も大きくは変わらず。来週休み明けはあまり大きな変化はないと予想。
※厄介なのは、285円、290円、295円の雑線をお持ちの方ほど『よそは310円が出てる』とか『旧正月明け上がる』とか宣われること(笑)。
※まぁ、休みが終わります。来週月曜日、中国国内の現物スクラップ価格が出れば全てはっきりすることです。
※雑線（コンテナ：関東地区：【2月15日現在】
①雑線（44〜45%・赤中心）：301円/kg+α＠5円
②雑線（43%前後・雑中心)：289円/kg+α＠5円
③雑線（40-43%雑中心 不安定)：278円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線)：234円/kg
⑤雑線（家電線・弱電）：199円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意３：価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上