御客様各位
【5月14日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=101円87銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:15091(-26)
※N.Y.金:1434.30(-2.30)※N.Y.原油:95.17(-0.87)※LME銅($/t)現物
午前:7350.5(-40.0)
午後:7372.0
※NYC銅(¢/lb)
5月:336.20(+0.60)
※LME銅相場概況
目立ったイベントが無く、小口の材料に反応するものの、方向感に乏しい展開となった。
※国内銅建値《5月13日より790円(+20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:800円、午後:800円、N.Y.:800円
【5月13日:昨日の状況】
※上海先物取引所 5月13日 銅 5月:53870(+310)
※上海は週明け小幅上昇。※中国内スクラップは、今週に入っても変わらず。
※雑線価格は、やはり円安の影響でプラス2円(臨時メール)。
※問合せ‘だけ’が多かった先週でしたが、週明けは大量に成約に至ってます(仕入先お客様に感謝)。
※仕入先問屋筋の理由としては、(a)輸出向け価格が、市中に浸透してきた。=建値が上がり調べてみると思ったより上がってないと判明。
(b)単価上昇が円安の為に上がっていて、いつまで続くか心配。などがあると思います。
※特に(a)の理由。先週前半、輸出向け価格は、かなりバラつきがありました。で、突飛な高値もあり。
※週後半にかけ円安が進んだ為、本来価格は上がる筈(弊社価格の通り)。が訳の分からない突飛な価格を出してた会社は、価格を上げれない(元々根拠がない為)。→結果、思ったほど上がらないという構図。
※ちなみに、(c)弊社が売値交渉に努力した(笑)という理由もあります。実際、中国側には日本の状況を説明、高値を出すよう説得してます。
※雑線(コンテナ:関東地区:【5月13日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):297〜302円/kg(+α@5円)
②雑線(43%前後・雑中心):285〜290円/kg(+α@5円)
③雑線(40-43%雑中心 不安定):274円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):230kg
⑤雑線(家電線・弱電):194円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】以上