御客様各位
【5月16日：今朝の状況】
※為替（ドル円）:1ドル=102円33銭【6：50現在】
※N.Y.ダウ:15275(+60)
※N.Y.金:1396.20(-28.30)※N.Y.原油:94.30(+0.09)※ＬＭＥ銅($/t)現物
午前:7095.5(-100.0)
午後:7109.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb)
5月:326.70(-2.35)
※ＬＭＥ銅相場概況
ドル高ユーロ安の流れが継続しており、これに伴う貴金属相場の下落をなどを手掛かりに利益確定の売りが優勢となった。
※国内銅建値《5月13日より790円(+20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:770円、午後:770円、N.Y.:780円
【5月15日：昨日の状況】
※上海先物取引所 5月15日 銅
5月:53230(-540)
※上海は下落、特に夕方にかけマイナス幅を広げた。※中国内スクラップは、
100人民元の下げ、雑線価格は変わらずですが、16日よりプラス1円としました。
※理由は今日も為替。相場が下がった分より、円安の振れ幅が大きかった。
※中国の客先は、上海市場(ほぼイコールLME場外)が下がっていると少し弱気になります。交渉は、いつも言うように上げ目がお薦めです。
※ただここ数日、中国側からは銅系(込銅、二号など)に関する問合せ多い。どうやら品薄感があるよう。
※供給したいのですが、日本国内も品薄気味で、結果売買の成立も、その量も少なめ。
※ちなみに込銅など銅むき出しのクズは、中国輸入の際の税金も雑線などと異なり、価格的にも合いません。タイミングにも因りますが、国内産銅・伸銅メーカーの買値の方が高い。
※雑線（コンテナ：関東地区：【5月15日現在】
?雑線（44〜45%・赤中心）：296〜301円/kg+α5円
?雑線（43%前後・雑中心)：284〜289円/kg+α5円
?雑線（40-43%雑中心 不安定)：273円/kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線)：229円/kg
?雑線（家電線・弱電）：193円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意３：価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】以上