御客様各位
【6月20日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=97円06銭【13:30現在】
※LME場外($/t)6880.25
※上海先物取引所 6月20日 銅 6月:50520(-790)※スクラップは今日も下げ。前日比400人民元下落。
※為替(ドル円)は昨日と比べて、1円92銭=2円近く、大幅に円安になっています。
※雑線価格は、プラス2円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【6月20日13:30現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):279円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):268円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):254円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):202円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):166円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
【6月20日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=96円53銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:15112(-206)
※N.Y.金:1374.00(+7.10)
※N.Y.原油:98.24(-0.20)
※LME銅($/t)現物 午前:6972.5(+2.0) 午後:6908.0
※NYC銅(¢/lb) 6月:314.35(-1.35)
※LME銅相場概況
注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和の早期縮小が示唆されるかどうかで警戒感が強く、相場の上値が抑えられた。
※国内銅建値《6月18日より710円(-10)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:720円、午後:710円、N.Y.:720円
【6月19日:昨日の状況】
※上海先物取引所 6月19日 銅 7月 51310(-500)
※前日同様に500人民元とスクラップ価格は大きく下げ。前日のように円安の援護射撃がなく、雑線価格は4円の下げ(臨時メール)。
※広東省情報:続報。
※通関に問題がある品物(詳細昨日のメール)、『多少の問題なら、何とか通すことも出来る』と、客先は言います・・
※・・・が、聞いてみると巨額のアンダーテーブルを必要とする。結局、コストアップとなり我々の売り値としては、相当安くなる。
※日本国内の業者は、‘通関難あり’のモノを抱えないか、安く仕入れる必要があります。今後も流通し難いと予想される為。
※ちなみに、香港経由広東省各港というルートは、従来、別の中国各港に比べ通関が緩いルートでした。
※なので余計、影響が大きい。
※中国の通関に関してご存知ない方は、『港に因ってそんなに違うのか?』と思われるでしょうが、実際に中国各港と香港は別ルール。ダブルスタンダード。
※中国政府は賢く、敢えて基準を揃えず、必要に応じ調整弁として香港を使ってるように見えます(小生の憶測)。
※雑線(コンテナ:関東地区:【6月19日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):277円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):266円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):252円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):200円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):164円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上