7月9日 相場情報

御客様各位

【7月9日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=100円93銭【6:30現在】

※N.Y.ダウ:15225(+89)
※N.Y.金:1234.9(+22.2)
※N.Y.原油:103.14(-0.08)
※LME銅($/t)現物 午前:6765.0(-56.0) 午後:6819.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:311.15(+3.15)
※LME銅相場概況前週金曜の急落に対する反動で買いが先行したあとも米景気先行きに対する楽観的な見方が広がり、NY株や金の上昇に連れて上げ幅を広げた。
※国内銅建値《7月4日より740円(+30)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:730円、午後:740円、N.Y.:740円

【7月8日:昨日の状況】

※上海先物取引所 7月8日 銅 7月:749530(-600)
※週明け、上海先物市場、銅は下落。週末欧米市場の流れを受け。
※為替の円安で相殺されるも、雑線価格はマイナス1円(臨時メール)。
※雑線は、弊社希望価格(つまりは中国向けに採算が合う価格)だと、仕入先と5〜10円合わない。
※誰が悪い訳でもなく、単に相場が高いときの在庫があり、未だ平均価格が下がってない為。
※誤解を恐れず言うと、①:288円/kgに対し293〜298円、②:273円/kgに対し278〜283を、仕入先に要求される訳です。(注:質に関しては様々)
※最初から赤字で買う訳にも行かず、、、頭が痛い処。場合に因っては、弊社独自のリスクで見越し買いをしてます。
※それでも雑線は200〜300円のもの。単価の高い銅系品物は下げ幅が大きく、単価の差が大きいようです。(裏を返すと、雑品など50円程度のものは流動性ある???)

※雑線(コンテナ:関東地区:【7月8日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):288円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):273円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):260円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):208円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):172円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上