8月13日 相場情報

御客様各位

【8月13日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=97円26銭【13:10現在】
※LME場外($/t)7268.50
※上海先物取引所 8月13日 銅 8月: 52560(+180)
※中国内のスクラップ価格はプラス100人民元
※雑線価格は、為替の円安が影響大きくプラス3円としました。
※国内市中価格が高過ぎ、わかり辛いですが、弊社買値〜プラス5円以上は全く買えない。つまり43%の雑線が
コンテナに詰めて25トン単位で275円〜280円というのが限界。対中国にはそれ以上不可。
※一方、建値や国際相場の上げ方に追随してか? 日本国内は10〜15円くらい高い価格が聞こえてきます。
※流石に、その差が大きく、心配にはなるところ。。。ですが、計算に間違いありません。
※今後、どこかで調整局面になります。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月13日13:10現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):291円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):275円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):262円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):210円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):174円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】


【8月13日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=97円80銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:15419(-5)
※N.Y.金:1334.2(+2.3)
※N.Y.原油:106.11(+0.14)
※LME銅($/t)現物 午前:7246.0(+60) 午後:7272.5
※NYC銅(¢/lb) 8月:330.65(-0.2)
※LME銅相場概況 日本の4−6月期GDPが市場予想を下回ったことが嫌気されたものの、安値を売り込むような動きが見られず、高止まりとなった。
※国内銅建値《8月12日より740円(+10)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:760円、午後:760円、N.Y.:760円
【8月12日:昨日の状況】
※上海先物取引所 8月12日 銅 8月:52380(+420)
※LME場外相場は($/t)7200台迄上昇。
※上海先物銅は上昇、中国内スクラップは200人民元の上げ。
※雑線価格はプラス1円(臨時メール)。
※月初710円であった建値は→730円を経て740円になりました(8月12日:+10)
※日本国内、銅建値が40円/kg上がった間に、中国内の銅価格は、ほとんど上がってません。日本円換算にして、数円/kg程度。
※建値はLMEを為替換算した数値を基準にする為、ほぼLMEにリンクして動きます。 一方、中国内相場は、『完全には』リンクしません。
※仮に、建値の上昇に合わせて雑線など中国向け輸出品物の価格を上げてしまうと、実際に売れる相場とはかけ離れていくことになります。
※既に市中相場、雑線価格は10円〜15円中国向けに合わない価格で取引されてます。これが更に助長されることになります。
※ややこしいのは、今後、(1)中国内相場が遅れて上がる場合もあるということ。その場合、例え相場に合わない荷物を買っていても、何とかなてしまうかもしれない。一方、(2)中国内相場が上がらない場合や相場が下落すると目も当てられない・・・。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月12日 現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):288円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):272円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):259円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):207円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):171円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】             以上