8月23日 相場情報

御客様各位

【8月23日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=98円93銭【13:35現在】
※LME場外($/t)7323.75
※上海先物取引所 8月23日 銅 9月: 53020(+50)
※上海は、ほぼ変わらず。スクラップ価格は100人民元だけ上昇。
※為替の円安もあり、雑線価格プラス3円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月23日13:35現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):300円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):284円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):271円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):219円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):183円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】        



【8月23日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=98円69銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:14963(+66)
※N.Y.金:1370.80(+0.70)
※N.Y.原油:105.03(+1.18)
※LME銅($/t)現物 午前:7340.5(+104.5) 午後:7277.0
※NYC銅(¢/lb) 8月:333.30(+2.15)
※LME銅相場概況
中国とドイツの製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことが好感され大きく値を上げたが、ドル高が嫌気され後半は値を消す展開となった。

※国内銅建値《8月15日より760円(+20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:770円、午後:770円、N.Y.:770円

【8月22日:昨日の状況】
※上海先物取引所 8月22日 銅 8月:52970(+200)
※上海先物取引 銅は小幅上昇。
※中国国内スクラップは100人民元上げ、雑線価格プラス3円(臨時メール)。
※国内仕入れ先からは、連日、Offerを頂いてます。※中国向け商品、お盆休み前から滞留している在庫は、なかなか価格合わず、契約に至ったり至らなかったり。
業界紙面にも、『中国の銅スクラップ価格が、国際相場に比べ安い』なる記事が出ているようで、比較的、お客様にはご理解は頂いています。
※が、だからといって仕入れ価格+コストを割ってまで売りたい会社は、(当然)ないです。未だ、様子見ムード。
※品薄具合は、『最悪の時期は脱した』と言う方もおり、このまま流動性が上がると中間業者の立場からすると有難い。
※尚、雑線に関して。実際に契約に至る水準は、弊社価格+5円程度。あくまで交渉次第。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月22日 現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):297円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):281円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):268円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):216円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):180円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】          以上