【8月29日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=97円75銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:14824(+48)
※N.Y.金:1418.80(-1.40)
※N.Y.原油:110.10(+1.09)
※LME銅($/t)現物
午前:7236.0(-64.5)
午後:7230.0
※NYC銅(¢/lb)
8月:330.70(-2.55)
※LME銅相場概況
米軍主導による攻撃の可能性が高まるなどシリアを巡る情勢緊迫化を受け、リスク回避の売りで一段安となった。
※国内銅建値《8月15日より760円(+20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:750円、N.Y.:760円
【8月28日:昨日の状況】
※上海先物取引所 8月28日 銅
8月:53080(-130)
※上海先物 銅は小幅な値動き。
※中国内スクラップ価格は変わらずですが、為替の円高が大きく、雑線価格をマイナス4円としました。
※やはりこういう日は中国との交渉に不向き。実際、a円安が進んでいるか、b銅相場が上昇しているかの日に比べると、在中国の買い手は手の平を返したよう。
※日本サイドのお客様にしてみると、為替が少し動いたくらいで、雑線の価格が変わるのか?と問われますが、ギリギリの交渉をし、僅かな利益を上げている為、為替の影響は止むを得ないとこ。
※中国の売り先とは円貨かドル貨で契約をしてます。円貨で仕切る客先は、当然、円高の日の買値がシビアになります。=下がります。
※さて、実際国内の雑線水準ですが、やはり弊社価格からプラス5円以内が妥結点。但し、会社によりかなり品質の差があり、やはり現物を見てみないと実際の価格を出しにくいです。
※300円くらいの雑線と聞き、いざ見てみるとモノが良くプラス20円付けることもあり。また、逆もあり。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月28日 現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):295円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):279円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):266円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):214円/kg
?雑線(家電線・弱電):178円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上