御客様各位
【9月4日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=99円59銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:14833(+23)
※N.Y.金:1412.00(+15.90)
※N.Y.原油:108.54(+0.89)
※LME銅($/t)現物 午前:7183.5(+8.0) 午後:7250.5
※NYC銅(¢/lb) 9月:328.65(+7.15)
※LME銅相場概況
前半は前日終値付近で小動きのあと、8月の米ISM製造業景気指数が予想に反して上昇したことなどを好感したNYダウの上昇に連れて高値引けとなった。
※国内銅建値《9月2日より740円(-20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:760円、午後:770円、N.Y.:770円
【9月3日:昨日の状況】
※上海先物取引所 9月3日 銅 8月:52730(-60)
※上海は小幅な値動き。
※中国内のスクラップは100人民元下がりましたが、円安により雑線価格はプラス2円(臨時メール)。
※ここ1ヶ月くらい、日本国内の中国向け雑線価格が異常に高いと伝えております。
※よくよく調べてみると、中国への売値とは関係ないところで、雑線の価格が決まっていることが原因の一つにあります。
※ある国内の大手有力問屋の仕入方法は、a『他社(ライバル)には負けない』、b『仕入先の言ったまま』という値段決めの仕方。※結果、買ってはみたものの売れない=合わない、という事態になる。
※価格は売り手側(玉を持つ者)が決めるもの(売手市場)、という考えがあるよう。 つまり買えないのは、買えない中国側が悪く、合わせるべきとの考え。※一方中国。『合わないものは死んでも買わない』、ドライ。
※どちらが正しいでしょう?
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月3日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):301円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):285円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):272円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):220円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):184円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上