御客様各位
【9月7日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=99円05銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:14922(-14)
※N.Y.金:1386.50(+13.50)
※N.Y.原油:110.53(+2.16)
※LME銅($/t)現物 午前:7170.5(+67.5) 午後:7106.5
※NYC銅(¢/lb) 9月:325.80(+1.70)
※LME銅相場概況
注目の8月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の増加幅が予想を下回ったことで、米FRBが今月にも量的緩和縮小を開始するとの思惑が後退し上昇した。
※国内銅建値《9月5日より750円(+10)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:760円、午後:750円、N.Y.:760円
【9月6日:昨日の状況】
※上海先物取引所 9月6日 銅 9月:52130(+110)
※上海は僅かに上昇。中国内スクラップの現物は前日比変わらず。雑線価格も変わらず。
※連日お伝えの通り、お盆明けから9月初めの売買は、ひとまず一段落。 来週以降は、デリバリーの予定が少ないです(どうぞ、お声をかけて下さい・笑)
※さて中国。10月1日からの国慶節休暇(連休)があります。これを控え、中国側の買い手に因っては警戒感を強めてます。曰く『毎年国慶節明けは下がる』なるオカルト的な話。
※正直、小生はそのような”未来の価格を予測出来る”とは全く思っていない為、全く相手にはしてません。
・・・が、そうでも言って、仕入先を脅かし『早く荷物を売りましょう!』と言いたいくらい、またまた発生薄。
※実際には相場より高い荷物を皆さんお持ち。価格が合わず出せずにいる。
※話は国内に戻りますが、国内メーカー向けの銅系くずは、一時期ほどの品薄感はないようです。 上述の輸出向けとは状況異なる?
※実際、東南アジアからの売り込み(輸入)も、offer価格を見ていると、8月前半に比べ若干弱気。つまり少し安いと感じてます。 (これも、ご要望ありましたらお声をかけて下さい・笑×2)
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月6日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):299円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):283円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):270円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):218円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):182円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上