9月11日 相場情報

御客様各位

【9月11日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=100円53銭【13:30現在】
※LME場外($/t)7180.00
※上海先物取引所 9月11日 銅 9月: 52310(-10)
※スクラップ価格はほとんど変わらず、上がったのは100人民元
※為替の円安が理由で雑線価格プラス3円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月11日13:30現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):303円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):287円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):274円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):222円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):186円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】

【9月11日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=100円31【6:45現在】
※N.Y.ダウ:15191(+127)
※N.Y.金:1364.00(-22.70)
※N.Y.原油:107.39(-2.13)
※LME銅($/t)現物 午前:7172.0(-19.5) 午後:7147.0
※NYC銅(¢/lb) 9月:326.15(-1.40)
※LME銅相場概況
中国の8月の鉱工業生産、小売売上高が市場予想を上回り欧米の株価は上昇したものの、シリア軍事介入懸念の後退や米量的緩和の年内縮小観測でNY金が急落し上値を抑えた。

※国内銅建値《9月5日より750円(+10)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:770円、午後:760円、N.Y.:770円

【9月10日:昨日の状況】
※上海先物取引所 9月10日 銅 9月:52320(-260)
※上海先物取引所 銅は下落。中国国内銅スクラップは、200人民元の下げ。雑線価格マイナス2円(臨時メール)。
※中国天津地区のスクラップ工業団地(約60〜70社)には、弊社の客先が複数おります。それら客先以外に、未だ新規客先からアクセスがあります。
※彼らの来日に合わせ、国内の事情、雑線の価格水準などを説明します。
※その際に感じるのは、『価格は皆同じ』ということ。←当たり前。
※中国側は、現地の銅価格と加工賃、輸入の際の税金を基に、雑線の購入価格を計算します。←当たり前。※かつてのように、税金の誤魔化しや、数量の誤魔化しが出来ない今、買い手の価格は、品質=単価でありどの会社も、価格にして数円の差もありません。
※現在、日本国内の雑線が異常に高いのは、その計算を無視し、売り買いを続けているから。 結果、流動性が落ちています(=つまりは、売れない)。
※弊社提示価格は、非常に一般的価格。そこらから5円前後のネゴ代はありますが、10円以上の差は成立すると思えません。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月10日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):300円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):284円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):271円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):219円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):183円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】          以上