御客様各位
【10月12日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=98円58銭【5:50現在】
※N.Y.ダウ:15237(+111)
※N.Y.金:1268.2(-28.70)
※N.Y.原油:102.02(-0.99)
※LME銅($/t)現物
午前:7125.0(+12.5)
午後:7145.0
※NYC銅( /lb)
10月:326.50(+2.40)
※LME銅相場概況
デフォルト(債務不履行)回避に向けた米共和党とオバマ米大統領の協議進展への期待感から堅調に推移した。
※国内銅建値《10月4日より740円(-20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:750円、N.Y.:760円
【10月11日:昨日の状況】
※上海先物取引所 10月11日 銅 10月:52150(+250)
※上海は上昇。
※中国内スクラップ価格は200人民元上昇、為替も円安に振れ、雑線価格はプラス4円と大きく上昇(臨時メール)。
※滞留している国内の高値在庫、一部、売買成立となりました。=弊社が仕入先問屋より買い、中国側に売りつなげました。
※やはり、相場が上昇した瞬間には荷が動く。
※(1)仕入先の方々には、‘ふっ切り’がつくのでしょう。価格が合うというよりは、今のうちに売ってしまおう!気が働くようです。
※(2)資金的な理由もあります。大量の在庫に資金を食われ、既に限界に来てる。この上げをきっかけに一部在庫を掃き、資金を流したい。
※いずれにしても、相場の急激な上げ(ないし、下げ)がないと荷物が流れないと感じる日でした。
※尚、在中国の買い手と契約に至るのは、やはり弊社水準からプラス5円程度、MAX10円迄。
※それ以上の価格が出ていれば、在中国でなく在日本の会社の買値。まさに上述滞留の原因で、買ったはいいが売れないでいる荷物になります。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月11日現在】
①雑線(44 45%・赤中心):297円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):281円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):268円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):216円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):180円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上