10月15日 相場情報

御客様各位

【10月15日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=98円46銭【13:40現在】
※LME場外($/t)7233.75
※日本国内銅建値本日10月15日より760円(740円+20円)
※上海先物取引所 10月15日 銅 10月:52420(+210)
※スクラップ価格は200人民元の上昇。雑線価格は、円安水準が継続していることもありプラス2円としました。
※国内建値が上がったことから、国内仕入先より売り込み多少あります。 建値が上がったのも円安の要素が大きく、円安のうちに売りたし!というのは正解だと思います。
※裏を返すと円高に戻す場面があると、中国には売りにくくなります。当然。
※【余談の余談】国慶節明け“相場が上がる”“相場が下がる”とか言っていた人は『大ハズレ』。中国内の現物相場は『ほとんど変わらず』でした。・・・相場の予想が全く意味ないと証明されましたね!このことを覚えていないと、次は『旧正月春節)明け、上がる・下がる』と言い出す人が、必ず出てきて振り回されます(笑)。 

※雑線(コンテナ:関東地区:【10月15日13:40現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):299円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):283円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):270円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):218円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):182円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】         





【10月15日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=98円61銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:15301(+64)
※N.Y.金:1276.6(+8.40)
※N.Y.原油:102.41(+0.39)
※LME銅($/t)現物 午前:7205.5(+80.5) 午後:7233.5
※NYC銅(¢/lb) 10月:330.0(+3.50)
※LME銅相場概況
9月の中国銅輸入の増加を好感して上昇したあとも、米財政協議の膠着によるNY金の上昇に連れて一段高となった。
※国内銅建値《10月4日より740円(-20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:760円、午後:760円、N.Y.:760円

【10月14日:昨日の状況】
※上海先物取引所 10月11日 銅 10月:52210(+60)
※中国の現物情報は、日本が祭日であった為、未入手。 上海の指数からあまり大きな動きは予想していません。
※ここ最近、本当にLMEの数値は安定したもの、7100を下回ると上昇〜7300を越すと下落。むしろ不安定要素は為替。
※特にアメリカの財政問題に因り、対ドル相場は、円安と円高の繰り返し。それにより、国内銅スクラップ価格も左右されるという状況。 米国は17日が法律切れのエックス・デー、ターニングポイントとなりそうです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月14日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):297円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):281円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):268円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):216円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):180円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上