御客様各位
【10月18日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=97円87銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:15371(-2)
※N.Y.金:1323.0(+40.70)
※N.Y.原油:100.67(-1.62)
※LME銅($/t)現物 午前:7172.0(+13.5) 午後:7202.0
※NYC銅(¢/lb) 10月:328.90(-1.15)
※LME銅相場概況
米国でのデフォルトは回避されたが、材料出尽くし感から前日までの上昇に対する修正局面となった。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の緩和政策継続観測などから終盤は下げ幅が縮小された。
※国内銅建値《10月15日より760円(+20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:750円、N.Y.:760円
【10月17日:昨日の状況】
※上海先物取引所 10月17日 銅 :52290(-120)
※上海は小幅下落。中国内のスクラップ現物価格もマイナス100人民元。為替が若干円安に振れた為、雑線価格は前日比変わらず。今日も臨時のメールはなし。※グダグダしていた米国の問題がひとまず片付き、ドル買い円売りになると思っていた方が多かった。
※つまり、今日以降円安が進み、国内の銅くず価格が上がると思っていた。
※・・・が、既にそのニュースは折込済だったか? 日本時間17日日中は為替もさほど円安に振れなかった上、銅相場も今一つ上がらない(むしろ横這いか下落)。
※結果、あきらめ気味の売り込みがある日でした。一方で、在庫を持ち未だ粘っている会社もあります。資金力と度胸がおありですね!?
※中国向けに決まる水準は弊社価格+5〜10円(品質により交渉)。あまりの荷物の少なさから弊社流通サイドや買い手中国サイドが譲っています。それでも日本から買えない。異常事態。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月17日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):299円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):283円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):270円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):218円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):182円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上