御客様各位
【10月29日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=97円62銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:15568(-1)
※N.Y.金:1352.2(-0.30)
※N.Y.原油:98.68(+0.83)
※LME銅($/t)現物 午前:7161.0(+35.0) 午後:7173.0
※NYC銅(¢/lb) 10月:326.10(-0.45)
※LME銅相場概況
この日発表された複数の米経済指標が強弱まちまちとなる中、市場の関心は29〜30日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)に移り、模様眺めとなった。
※国内銅建値《10月28日より740円(-20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:750円、N.Y.:750円
【10月28日:昨日の状況】
※上海先物取引所 10月28日 銅 :51800(+130)
※上海・中国内スクラップ共に上昇、為替の円安もあり雑線は2円上げ(臨時メール)。
※営業日2日、3日空けて上げ下げをする建値は、いつも国際相場に比べ遅れがち。
※建値の下がった28日も既にLME×為替の数値は若干上昇に転じていた。
※それもあり、国内の売買で『建値が下がっても前の価格で買います』という
営業文句をよく聞きます(理論上合うはずがない)。
※(A)仕入先への”付き合い”という部分もあるでしょうが、実際には、(B)あまり下がってなかったり、(C)国内計算値で価格の反発が予想出来ていたりします。
※そもそも、相場が安定していることが大前提で、どんどん下がって行くとは、皆思っていない処がミソ。無論、なんの保証もない訳ですが・・・。
※蛇足で言うと、最近の若いプレーヤーは、08年のリーマンショックすら実体験として経験していない。恐怖心がない方が売買は積極的になりますね。
※(小生が)歳を取ったか???(大笑)
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月28日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):296円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):280円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):267円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):215円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):179円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上
10月29日 相場情報