12月10日 相場情報

御客様各位
           
【12月10日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=103円26銭【13:50現在】
※LME場外($/t)7139.25
※上海先物取引所 12月10日 銅 12月:511600(+190)
※中国国内スクラップ現物は前日比変わらず。雑線価格は円安の影響でプラス1円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【12月10日13:50現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):306円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):290円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):277円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):225円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):189円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】

【12月10日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=103円29銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:16025(+5)
※N.Y.金:1234.20(+5.20)
※N.Y.原油:97.34(-0.31)
※LME銅($/t)現物 午前:7141.0(+28.0) 午後:7144.5
※NYC銅(¢/b) 12月:329.55(+2.60)
※LME銅相場概況
11月の中国の輸出が市場予想を上回ったことなどが好感され買い優勢となった。
※国内銅建値《12月5日より770円(+10円)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:780円、午後:790円、N.Y.:800円

【12月9日:昨日の状況】
※上海先物取引所 12月 銅:50970(+140)
※上海先物取引所、週明け銅は小幅上昇。中国内スクラップ現物は100人民元の上昇。為替の円安で、雑線価格はプラス4円(臨時メール)。
※中国向け輸出取引について、年末年始の情報。
《中国客先》
?輸入ライセンスの切り替え時期です(年1回)。新規ライセンス取得自体に問題はありませんが、取得タイミングが遅れるとコンテナの延滞金がかかる為、コンテナ詰めの時期を(早めたり遅らせたり)指定される場合あり。
?来年の春節に向け‘資金’を絞る可能性あり。これも毎年のことですが、仕事の整理をする時期。買い付けを控える客もあり。
《日本国内》
?通関、日中商品検査は、年末ギリギリまでは出来ない為、その前に混雑が発生します。
?コンテナ・ドレー手配がタイトになります(トラックも同様です)。
※★結論として、12月後半から1月は、早め早めの予定をお知らせ下さい。デリバリーが思うように行かなかったり、資金の回転が滞ったりします。
※雑線(コンテナ:関東地区:【12月9日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):305円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):289円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):276円/kg
?雑線(38%前後雑中心 B線):224円/kg
?雑線(家電線・弱電):188円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】         以上