12月11日 相場情報

御客様各位

【12月11日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=102円73銭【14:00現在】
※LME場外($/t)7153.50
※上海先物取引所 12月11日 銅 12月: 51160(+20)
※スクラップ価格は100人民元上げてますが、為替が円高で雑線価格はマイナス。微調整分もあり、2円下げとしてます。
※雑線(コンテナ:関東地区:【12月11日14:00現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):304円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):288円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):275円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):223円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):187円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】



【12月11日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=102円74銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:15973(-52)
※N.Y.金:1261.10(+26.90)
※N.Y.原油:98.51(+1.17)
※LME銅($/t)現物 午前:7165.5(+24.5) 午後:7185.0
※NYC銅(¢/b) 12月:330.15(+0.60)
※LME銅相場概況
中国の11月の鉱工業生産がほぼ市場予想通りの良好な結果となったことなどが好感され買い優勢となった。
※国内銅建値《12月10日より780円(+10円)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:780円、午後:790円、N.Y.:800円

【12月10日:昨日の状況】
※上海先物取引所 12月 銅:51140(+170)
※上海先物は小動き、スクラップ価格は変わりませんが、為替の関係で雑線価格はプラス1円(臨時メール)。
※中国向け輸出、売り難さが現実的となってきました。精確に言うと‘高値での売り’が難しくなってきました。
※具体的に言うと、仕入先よりofferを頂き、中国側に交渉した処、a1社は資金切れで買い止め、b1社はライセンスの切り替えで、買うは買うがコンテナ詰めを12月25日以降にせよと、、。
※仕方なく、更に、c別の1社に売りを決めれましたが、元々日本側の価格水準が高く、あまり高値では買ってくれないという始末。(既に日本国内の雑線価格が馬鹿みたいに高い為、当たり前と言えば当たり前)
※建値が上がったこともあり(計算上はまだ上がる?)、仕入先より雑線価格の水準を問合せる連絡多いですが、あまり期待しない方が無難な状況です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【12月10日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):306円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):290円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):277円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):225円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):189円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】          以上