12月18日 相場情報

御客様各位

【12月18日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=102円93銭【13:50現在】
※LME場外($/t)7242.00
※上海先物取引所 12月18日 銅 12月: 51120(-390)
※中国内スクラップ価格はマイナス200人民元、雑線価格マイナス2円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【12月18日13:50現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):304円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):288円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):275円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):223円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):187円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】




【12月18日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=102円65銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:15875(-9)
※N.Y.金:1230.10(-14.30)
※N.Y.原油:97.22(-0.26)
※LME銅($/t)現物 午前:7286.0(-39.5) 午後:7311.5
※NYC銅(¢/b) 12月:336.70(-0.90)
※LME銅相場概況
本日18日まで行われる米連邦準備制度理事会(FOMC)の結果を見極めたいと、ポジション調整絡みの動きが中心となった。

※国内銅建値《12月13日より790円(+10円)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:800円、午後:800円、N.Y.:810円

【12月17日:昨日の状況】
※上海先物取引所 銅:51410(+60)
※上海は小幅上昇、中国内スクラップ価格(光亮銅)は100人民元の上げ。雑線価格はプラス1円(臨時メール)。
仕入先より価格の相談を受けた際、『建値が上がったのに雑線は上がらないのか?』とお叱りを受けることが多いです。
※確かに先週初めよりこの10日間ほど、為替の円安もあり、国内銅価格が高い(当然)。一方、中国内のスクラップ(注:スクラップです。上海先物とは、あまり関係ない)はあまり上がってません。
※因って為替の円安を考慮しても、【建値760:雑線290=790:雑線○○○】のような”式”は成り立ちません。 既に、大手問屋方々はこのこととっくに理解了承頂いていると思います。
※が、問屋各社には仕入の都合があるようで、、、つまり仕入先より『建値が上がってんのに、なんで上がらないんだ〜!』と言われると同じ単価とも言えないようです。そして市中の単価は上がっていってしまうようです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【12月17日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):306円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):290円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):277円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):225円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):189円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】         以上