10月25日 相場情報

御客様各位

【12月25日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=104円42銭【13:50現在】
※LME場外($/t)7286.50
※上海先物取引所 12月20日 銅 12月:52030(+650)
※中国内スクラップ(光亮銅)は+200、為替も円安の為、雑線価格はプラス2円としました。

※雑線(コンテナ:関東地区:【12月25日15:00現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):310円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):294円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):281円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):229円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):193円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】


【12月25日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=104円27銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:16357(+62)
※N.Y.金:1203.30(+6.30)
※N.Y.原油:99.22(+0.31)
※LME銅($/t)現物 午前:7280.0(+29.0) 午後:---
※NYC銅(¢/b) 12月:341.75(+6.70)
※LME銅相場概況
クリスマスイヴで短縮取引のなか、中国の流動性懸念の後退を手掛かりにテクニカルな買いが優勢となった。
※国内銅建値《12月19日より800円(+10円)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:810円、午後:--- 、N.Y.:830円

【12月24日:昨日の状況】
※上海先物取引所 銅 1月 51390(+30)
※日本の祭日明け火曜日は、上海市場小動き。スクラップ価格は100人民元上がりましたが、為替が若干円高に振れ雑線価格は変わらず。
※国内:
※今週に入り、国内・輸出ともにデリバリーは1月以降。契約についての話も来ますが、『相場水準を探るだけ、実際の契約決定は来年』というパターンが多いです。《POSTIVE》
※一方で、弊社ヤードに持ち込んで頂く荷物は、比較的多く、現場は大忙し。やはり、高値を警戒、越年したくないとの意識働くか?《NEGATIVE》
※中国:
※解体終わった‘銅’、本当に売りにくいようです。
※aクリスマス休暇、b暦年の年末・旧正月を控え様子見、cライセンス切り等々・・・
※・・・を理由にしてますが、
※結局、手持ちの在庫評価が高い(日本から高く買わされた物ばかり)。
※具体的には48,000人民元/mt(増値税込:中国内価格)で仕入れた荷物が、現在、現地の相場は46,500〜46,600人民元/mt。←上がってない。
※客先は皆、年内、上述a,b,c,を理由に買いつけせず、正月明け1月に”かける”。つまり(1)相場が上がれば荷物を売り、(2)このままなら”損切り”。 
※いくら国際相場が上がっていても、中国内の相場は全く独自、リンクしていない。これが現実です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【12月24日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):308円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):292円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):279円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):227円/kg
?雑線(家電線・弱電):191円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上