御客様各位
【2月14日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=102円21銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:16027(+63)
※N.Y.金:1300.10(+5.10)
※N.Y.原油:100.35(-0.02)
※LME銅($/t)現物 午前:7157.0(-17.5) 午後:7136.5
※NYC銅(¢/b) 1月:330.70(-0.85)
※LME銅相場
利益確定の売りに下値を探ったあと、予想を上回る米決算報告などが好感されニューヨーク株がプラスに切り返したことで、銅も下げ幅を縮小した。
※国内銅建値《2月10日より790円(+20円)
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:780円、午後:780、N.Y.:790円
【2月13日:昨日の状況】
※上海先物取引所 銅 2月:50640(+50)
※上海は今日も小幅。中国内スクラップ(光亮銅
)は前日比変わらずですが、為替の関係でマイナス2円(臨時メール)。
※結局、中国雑線価格としては下がってしまう為、中国側との交渉には向かず。やはり旧正明け、本格稼働は来週という雰囲気。 (実際、中国からの積極的な買いはないのでは?)
※その為か?相変わらず、日本国内では溜まってしまった雑線の売りofferというのが多いです。
※昨年から申し上げている通り、日中間に価格差(a)がある為、交渉は難航します。更に、通常よりも多い在庫=品質が不安定の傾向あり(b)。 売る方も、価格に合うように何とかその品質を(良く?)表現する為(c)、余計話しは難しくなると感じます。
※我々も含め、中間業者は、契約が決まりモノが動かないと利益が出ない為、とかくその取引をまとめてしようとしがち(特に商社の営業マンはつらい?)。注意が必要です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月13日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):298円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):282円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):269円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):217円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):181円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上