2月15日 相場情報

御客様各位

【2月15日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=101円80銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:16154(+126)
※N.Y.金:1318.60(+18.50)
※N.Y.原油:100.30(-0.05)
※LME銅($/t)現物
午前:7175.5(+18.5)
午後:7190.5
※NYC銅(¢/b)
1月:332.05(+1.35)
※LME銅相場
2月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値が事前予想を上回ったことが好感され、ニューヨーク市場で上昇した。※本日時点予想計算値、ロンドン午前:780円、午後:780、N.Y.:790円
【2月14日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:2月14日より780円(-10円)
※上海先物取引
銅 2月:50600(-40)
※上海は今日も小幅。中国内スクラップ(光亮銅)は今日も前日比変わらずです、雑線価格も変わらず。
※中国天津地域の話を聞けば聞くほど、未だ正月ムード。仲間間価格も存在し売買自体は可能ですが、『本格稼働は来月!』などと言いだしました。来週ではありません、来月(3月)です。
※a日本側の希望単価も高く、b自分たちの資金もない(荷物が売れない)為、新規に買いつける意識が低い。
台州地区の雑品の状況を聞いても似ています。現場の解体作業員はやっと帰って来て、解体作業は少しづつ始まってる。
※一方で、問題は”解体した金属の買い手がいないこと。” 恐らく意味することは、仕入単価が高い為、”採算が合う買い手”がいない(鉄・非鉄共に)。
※それはつまり、相場が下がったから売れないだけだろ〜!とツッコミたくなります。。。が、中国側にしてみれば、要は簡単、?荷物売れない→?新規買い付け資金ない→?買わない(買えない)、という構図です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月14日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):298円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):282円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):269円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):217円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):181円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上