2月20日 相場情報

御客様各位

【2月20日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=101円94銭【14:15現在】
※LME場外($/t)7122.75
※上海先物取引所 2月20日 銅 2月:50490(-320)
※中国国内スクラップ(光亮銅)は200人民元の下げ、円高もあり、雑線価格はマイナス4円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月20日14:15現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):296円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):280円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):267円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):215円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):179円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】



【2月20日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=102円30銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:16040(-89)
※N.Y.金:1320.4(-4.0)
※N.Y.原油:103.31(+0.88)
※LME銅($/t)現物  午前:7220.0(-5.0) 午後:7244.0
※NYC銅(¢/b) 1月:333.55(-0.5)
※LME銅相場
アジア、ロンドン市場と堅調に推移したが、高く始まったニューヨーク株式市場が値を消す展開となり、LМE銅も小幅反落となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:790円、午後:790、N.Y.:800

【2月19日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:790円(2月19日より+10円)
※上海先物取引所 銅 2月:50810(-10)
※中国内スクラップ(光亮銅)は200人民元下げ。雑線価格はマイナス1円(臨時メール)。
※雑線に関して、日本国内の滞留在庫についてばかり述べてますが、中国側も立場は全く同じです。
※天津には複数社取引先がある為、また一社を訪れてます。同社解体中の雑線は大量(会社により異なります)、但し1月に仕入ている為その評価額=仕入価格は高い。解体後の銅は、当然売れない。
※新規に仕入れるとしたら、今の在庫を売り、仕入資金を作るしかない。=入れ替える。その為に、a今現在の価格で合うものしか仕入不可。
※またb歩留まりのズレも許されないという訳。→先に歩留まり分の銅(仮に43トン)を売り、100トンの雑線を買っても、中国に到着する雑線から43%銅が出なければ、ただの損。
※天津地区は同社のようにa荷物があり資金が詰まっているか、b荷物がなく仕事が全くないか、どちらか。
bは実質休業。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月19日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):300円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):284円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):271円/kg
?雑線(38%前後雑中心 B線):219円/kg
?雑線(家電線・弱電):183円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上