5月8日 相場情報

御客様各位       
【5月8日:日中の状況】

※為替(ドル円)1ドル=101円82銭【13:40現在】
※LME場外($/t)6669.00
※上海先物取引所 :銅 5月:48400(-280)
※中国内のスクラップ(光亮銅)は前日比マイナス100人民元、雑線価格はマイナス1円としました。
※5月の税金は4月より120人民元下げました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【5月8日13:40現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):274円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):260円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):247円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):195円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):159円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】

以上


御客様各位

【5月8日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=101円91銭【7:00現在】
※N.Y.ダウ:16518(-117)
※N.Y.金:1288.9(-19.7)
※N.Y.原油:100.77(+1.27)
※LME銅($/t)現物
午前:6688.0(-52.0)
午後:6679.0
※NYC銅(¢/b)
5月:305.05(-2.45)
※LME銅相場
欧米の株価は上昇したものの、銅は4月の中国非製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月を下回ったことが嫌気され売り優勢となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:730円、午後:730円、N.Y.:730円


【5月7日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:730円(5月7日より-10円)
※上海先物取引所 銅5月:48680(-110)
※上海は小幅な値動き。中国内スクラップ銅(光亮銅)は、日本の連休前=5月2日比でプラス300人民元。雑線価格はプラス2円(臨時メール)。
※中国内スクラップが上がったことa、5月の中国輸入税金(毎月1回月初に改定)が4月より120人民元下げたことbが理由で、弊社の雑線買値はアップ。
※可笑しなことに、国内建値の上げ下げで雑線価格を決めている会社は、『建値が下がったから、雑線も下げ』としているよう。
※さて、今年の銅相場暴落以降、国内問屋各社は、雑線の売りにかなり苦戦されてる様子。
※よくよく話を聞いてみると、それなりに事情がある。例えば品質管理が徹底してないこと。
※銅相場がイケイケのときに、あれもこれも雑線としていた為、未だに雑線の品質=分け方が大雑把。買い手(の中国側)にすれば、大きな雑線の山に、家電線、鉄巻き、吊り線等の固まりが見えれば、山全体の平均は悪くないと言われても二の足を踏む。
※問屋側にすれば、歩留まりの低い線=小さいロットを(安く買い)高く売ってるつもりが、雑線の山自体=大きいロットの売り単価を全てを下げてしまってる。残念〜!
※雑線(コンテナ:関東地区:【5月7日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):275円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):261円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):248円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):196円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):160円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】

以上