7月26日 相場情報

御客様各位

【7月26日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=101円83銭【5:50現在】
※N.Y.ダウ:16960(-123)
※N.Y.金:1303.30(+12.50)
※N.Y.原油:102.09(+0.02)
※LME銅($/t)現物
午前:7183.5(+32.5)
午後:7147.5
※NYC銅(¢/b)
7月:322.70(-2.70)
※LME銅相場
週末を控えて手仕舞い売りが優勢となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:780円、午後:770円、N.Y.:770円

【7月25日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:770円(7月25日より+10円)
※上海先物取引所 銅 7月50910(+320)
※国内銅建値は770円に上昇、上海先物取も上昇。
※中国内スクラップ(光亮銅)は前日比200人民元プラス、円安もあり雑線価格はプラス2円としました
(臨時メール:表記がマイナスとなってました【誤】)。
※ここ1〜2週間下げムードでしたが、僅かではありますが、久々に反転という感じ。
※中国は相変わらず独自の動きで、上げてはいますが上げ幅は限定的。いつものことですが、要注意。
※さて前日の続きで、雑線価格は誰が決めるのか?という話です。昨日のメールでは、仕入先が何故か決める(から問題が起きる)という話でした。
※一方で、我々が怠慢である場合もあります。
※例えば、ある雑線を我々が280円であると見積もる、仕入先の希望が290円で決まらない。今までの流れで単純に280円と評価していたが、実際に現物を見てみたら、いつもよりモノがよく290円の価値があったと言うケース。
※また例えば、売り先の中国人(在中国)が、自分の希望で価格を安めに提示し、それが妥当かを判断せず、そのまま仕入先に提示していたと言うケース。
※品物がスクラップである為、横着せず、毎回現物を確認し、見積もりをする必要があると思う処です。
特に輸出向け品物は規格がなく、現物確認の必要性が高いです。

※雑線(コンテナ:関東地区:【7月25日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):286円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):271円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):259円kg
⑤雑線(家電線・弱電):170円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上