7月29日 相場情報

御客様各位

【7月29日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=101円84銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:16982(+22)
※N.Y.金:1303.30(+-0.)
※N.Y.原油:101.67(-0.42)
※LME銅($/t)現物
午前:7132.0(-51.5)
午後:7142.0
※NYC銅(¢/b)
7月:323.10(+0.40)
※LME銅相場
29〜30日の米FOMCや週末の米雇用統計の発表など週内に複数の重要イベントを控えていることから模様眺めムードが強まった。

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:770円、午後:770円、N.Y.:770円

【7月28日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:770円(7月25日より+10円)
※上海先物取引所 銅 7月50590(-320)
※上海、週明けは小幅な値動き。中国内スクラップ銅(光亮銅)は、先週末比マイナス100人民元。為替も大きくは動かず、雑線価格は変わらず。
※雑線の品質を語るとき、本当に難しいのが歩留まり=銅のパーセント。
※先に言ってしまいますが、見た目でパーセントが分かる人は、私も含め'絶対にいません'←逆に分かると言う人がいたら奇妙(というか嘘)。
※ただ、品質と価格の話をする場合、名前をつけない訳にはいかず、便宜上『名前=ニックネーム』を付けていると理解してます。
※実際には各会社の発生先、管理方法、分け方、ナゲットや剥線をしてるか?などにより、だいたい会社の特徴が出る。そこで、その会社のある一定の品質のものを'仮に43%'とニックネームを付けたら、そこからプラスなのかマイナスなのかで、44%、45%と呼んだり、42%、41%と呼んだりしているのが、その実。
※それでも皆さん慣れてはきました、、、以前だと『誰でも彼でも43%』。確かに雑線として無作為に集荷した場合、40〜43%になる確率は多い気がします。が、あなたよく(恥ずかしくもなく)43%と言いますね〜!!という雑線に巡り会うことも、しばしばありました。
※全ては、中国がずさんな管理をし(床に落ちたひき肉なんか目じゃない)、それでもバカバカ儲けられたからですね!今は昔。

※雑線(コンテナ:関東地区:【7月28日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):286円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):271円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):259円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):206円/kg
?雑線(家電線・弱電):170円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上