8月1日 相場情報

御客様各位

【8月1日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=102円87銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:16563(-317)
※N.Y.金:1281.90(-14.0)
※N.Y.原油:98.17(-2.10)
※LME銅($/t)現物 午前:7135.5(+45.5) 午後:7123.0
※NYC銅(¢/b) 7月:322.30(-0.95)
※LME銅相場 本日1日に7月の米雇用統計の発表を控える中、予想を下回る決算報告などが嫌気され、欧米の株価が下落したことが銅の上値を抑えた。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:780円、午後:780円、N.Y.:780円
【7月31日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:770円(7月25日より+10円)
※上海先物取引所 銅 8月50670(+240)
※上海は上昇、中国内スクラップ(光亮銅)も前日比プラス200元、円安が大きく寄与、雑線価格はプラス3円(臨時メール)。
※月末、既に月初の”建値上げ”が予想されてます。※弊社の雑線価格は、ここ数日の間に、連日1〜3円上げてきていますので、建値が上がってプラスいくらというのは特にありません。
※さて今年の銅建値の推移を見返してみました。
※ピーク1: 《1月初め》が今年の最高値で820円→《3月19日》の底値700円まで一気に下がった。 
※ピーク2: 《5月15日》に760円の高値→《6月9日》に底値730円まで下がる。
※ピーク3: 《7月4日》の780円が直近の高値→、《7月18日》に底値760円まで下がる。
※今現在、4回目のピーク(頂上)を迎えていて780円にまでは戻しそう。これで780円を突き抜け、790円の水準になると2月25日以来となり半年ぶりの高値になる(かどうかはわかりませんが)。
※面白いのは中国人(と、いつも一色単にして申し訳ありませが・・)。上述のピークからボトムに向かうときは、”必ずネガティブな予想が出て来る”。
※思い返すと、5月の後半などは、6月中国破滅説や、7月〜8月は銅相場が大きく下がるなどとまことしやかに話していた。→で、ここ最近の相場の上げ。おもわず、笑ってしまう。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月31日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):290円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):275円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):263円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):210円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):174円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】                 以上