御客様各位
【8月16日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=102円34銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:16662(-50)
※N.Y.金:1305.40(-9.50)
※N.Y.原油:97.35(+1.77)
※LME銅($/t)現物
午前:6852.5(-34.0)
午後:6861.0
※NYC銅(¢/b)
8月:309.70(+1.15)
※LME銅相場
7月の米鉱工業生産が市場予想を上回ったことを好感して買い優勢となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:750円、N.Y.:750円
【8月15日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:750円(8月14日より△10円)
※上海先物取引所 銅 8月:49320(-260)
※上海先物取引所 銅は今日も小幅な下落。前夜のLME場外相場の下落ほどではない為、これで下げ止まったと見るか?とりあえず、横の動き。中国内スクラップ(光亮銅)は変わらず。雑線価格も変わらず。
※さて、先日、業界の特徴を語っているときに、現金の話に触れました。今日は、その現金払いについて。※現金支払いには、大きな功と罪があります。功については、この間指摘の通り、手形支払いのようなサイトがなく、取りっぱぐれなく安心a、わかり易いb、また資金負担が少なくて済むc。
※罪については、これも皆さまご存知、裏金作りやa’、脱税の温床となるb’。因って、当局(政府)はこの管理に最も気を使います。逆に言うと、裏金・脱税には、現金が最適となります。
※何年か前の話ですが、大物議員:О沢先生が、自宅に4億円あったという話がありました。結局、起訴されませんでしたが、疑われたのはそれが『現金』であったから。”常識的に言えば”それほどの大金、『銀行に預け、必要ならば振込処理』をするでしょう。
・・・なのに現金。 非常にあやしい。
※また、先日、ウルフ・オブ・ウォールストリートというデカプリオ主演の映画を見ていると全く同じ。当局(FBI)に睨まれた主演のレオは、現金($)をスイスに、ハンドキャリーで運ぶ。 その額、日本円で数千億円。→何人も人を使い、体中に札束を巻き付けて。。。
※話は大きくなりましたが、当局は、洋の東西を問わず、現金を使ってほしくない。 10年くらい前からか?日本の銀行でもCDで、現金の引出しが1日50万円に制限されました(CDでの1日の振込上限額も制限)。※これは完全に国策です。(お客様の安全の為ではありません。)CDから、仕入先に 何百万も振込をしていた頃が懐かしいです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月15日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):285円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):270円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):258円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):205円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):169円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上