御客様各位
【10月15日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=107円02銭【7:10現在】
※N.Y.ダウ:16315(-5)
※N.Y.金:1234.30(+4.30)
※N.Y.原油:81.84(-3.90)
※LME銅($/t)現物 午前:6780.5(-21.5) 午後:6839.0
※NYC銅(¢/b) 10月 308.50(+4.85)
※LME銅相場
世界経済見通しの不透明感などから欧米の株価は冴えない動きとなったが、銅は中国の金融緩和の姿勢を示したことが好感され上値を切り上げた。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:770円、午後:780円、N.Y.:770円
【10月14日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:770円(10月9日より-10円)
※上海先物取引所 銅10月48560(-10)
※上海先物 銅は小幅上昇、中国内スクラップ(光亮銅)は、日本が祭日であった月曜日を挟み、先週末比でプラス300人民元。
※為替は円高でしたが、雑線価格はプラス4円と、予想に反し大きな上げ。
※さて、相変わらず全国を行脚し、仕入れ先を回っています。 何処の仕入れ先も同じで、(相場が高いときの)高い在庫が、まだ薄められず出荷出来てない。 (そこへのこのこ買いに行くと、高い希望値段を言われます:言うのは勝手ですが・・・)
※雑品も同じような話を聞きました。 更にバラ船業者の場合は、鉄、ステンレスを平行して扱われている会社が多く、鉄・ステン共に下げてきた為、トリプルパンチだという言い方をされました。
※こうなると、『溜めておく、資金が詰まる』、と、いつものパターン。 これ以上相場が下がると流動性が落ちると思います。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月14日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):297円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):282円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):270円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):217円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):181円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上