10月30日 相場情報

御客様各位       
【10月30日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=109円01銭【13:40現在】
※LME場外($/t)6771.00
※上海先物取引所 :銅 11月:48430(+130)
※中国国内のスクラップ(光亮銅)は前日比変わらず、雑線価格はプラス2円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月30日13:40現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):299円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):284円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):272円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):219円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):183円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】以上



御客様各位

【10月30日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=108円86銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:16974(-31)
※N.Y.金:1224.90(-4.50)
※N.Y.原油:82.20(+0.78)
※LME銅($/t)現物
午前:6855.0(-4.5)
午後:6905.0
※NYC銅(¢/b)
10月 311.20(+0.35)
※LME銅相場
市場が注目した米連邦公開市場委員会(FOMC)で予想より早い利上げの可能性が指摘されたことに反応しドル高が進行。これが嫌気され、一時6800ドル台に乗せたLME銅は終盤に反落となった。

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:790円、午後:800円、N.Y.:790円

【10月29日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:770円(10月24日より+10円)
※上海先物取引所 銅11月48300(+100)
※中国内のスクラップ(光亮銅)は前日比プラス100人民元、雑線価格はプラス1円(臨時メール)。
※相場が再び上げ傾向だからでしょうか、仕入れ先よりofferを頂いてます。
※コンテナ単位になると、基本的には売り先中国につなぐしかない訳ですが、中国客先の考えも色々。タイミングによりどれくらい迄買うかは決まっていません。
※具体的に言うと、銅×歩留まり△コスト+ビニール売値という計算が280円になっても、283円迄頑張るときと、277円でナも買わないというがあります。中国側各社長の勘=インスピレーションに因る訳です。(こちらか言わせると、思いつき)
※その場合、仕入れ先に回答出来る価格が必ずしも計算通りになりません(悪しからず)。
※但し、複数の客先を持つことで、なるべく平準化するようにしています(これは弊社の自助努力)。実際には、中国の客先はわがままで、日本のお客様が思うように毎回同じようには買ってくれません。この点で、弊社スタッフは大変苦労しています。
※先般も述べましたが、弊社のような仲介業者=商社が存在する意義があると思う次第です。(仮に通訳を持ち直接中国と取引しても、その客先が1社、2社では、結構言うことを聞かないということです・笑)
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月29日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):297円/kg 
②雑線(43%前後・雑中心):282円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):270円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):217円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):181円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上