御客様各位
【11月7日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=115円27銭【13:20現在】
※LME場外($/t)6671.05
※上海先物取引所 :銅 11月:48070(+310)
※中国国内のスクラップ(光亮銅)は前日比変わらず、雑線価格はプラス1円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月7日13:20現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):306円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):291円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):279円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):226円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):190円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】以上
御客様各位
【11月7日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=115円19銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:17554(+69)
※N.Y.金:1142.60(-3.10)
※N.Y.原油:77.91(-0.77)
※LME銅($/t)現物
午前:6681.0(+35.0)
午後:6716.5
※NYC銅(¢/b)
11月 303.05(+0.80)
※LME銅相場
本日の米雇用統計の発表を前に様子見気分が強いなか、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が景気刺激策の可能性を示唆したことなどを好感して小確りとなった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:820円、午後:820円、N.Y.:820円
【11月6日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:820円(11月4日より+50円)
※上海先物取引所 銅11月47760(0)
※上海先物、銅は小幅な値動き。中国内スクラップ(光亮銅)は前日比マイナス200人民元、円安が進み雑線価格はプラス1円。
※臨時メールを流してませんが、7日朝より価格を上げております。
※非鉄金属同様、日本のプラスチックスクラップが中国へ輸出されているのは周知の事実。 その価格が、かなり下がっている話は先日触れました。
※プラスチック専業者の話を聞くと、中国内のプラ市場の下落、正に急落だったようです。 PVC、PP、PE、ABSなど比較的汎用な種類は、まだ単価が安く、下げ幅が小さかったようです。しかしアクリルのバージン原料などは、日本円で数日の間に30円〜40円/KGも下がったと。これはかなりのパーセンテージダウンで、業者は悲鳴を上げてました。
※中国に於いては、スクラップ原料を輸入→中国内で製品を加工→欧米・日本へ輸出というのが、プラスチックの原料〜製品に至る流れです。 主力売り先である米国の金融引き締めが、市場全体を嫌気ムードにしたようです。
※さて話は変わりますが、日本だけでなく、中国も、株価だけが高いです。不思議と。
※これは、(日本も中国も)金融を緩和しているものの、その資金の向かい先が実需になく、株式市場くらいしか行くところがない為だと言われてます。 実際、資金を借りて設備投資をしようとする会社が出てこなければ、実態の経済は回復しないでしょう。
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月6日現在】)
①雑線(44〜45%・赤中心):305円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):290円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):278円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):225円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):189円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】以上