御客様各位
【11月15日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=116円28銭【5:50現在】
※N.Y.ダウ:17634(-18)
※N.Y.金:1185.60(+24.10)
※N.Y.原油:75.82(+1.61)
※LME銅($/t)現物 午前:6695.0(-60.5) 午後:6764.5
※NYC銅(¢/b) 11月 305.80(+5.85)
※LME銅相場
ニューヨーク市場で、持ち高調整によるドル売りが進みユーロ/ドルが急反発したことを受け、LME銅はカーブで6700ドル台に乗せた。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:830円、午後:830円、N.Y.:830円
【11月14日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:830円(11月12日より+10円)
※上海先物取引所 銅11月47830(-260)
※上海相場は下落、中国内スクラップ(光亮銅)も前日比200人民元下げ。為替が1ドル=106円台まで下落して、雑線価格は相殺され変わらず。
※今週は稀にみる雑線価格の安定した週でした。(臨時メールを1度しか流してません)
※弊社雑線価格?(円/KG)で見てみると、10月291→11火291→12水291〜293→13木293→14金293と、15土293迄、ほぼ変わらず
。
※先週まで振り返っても、11月4日(火)が291円なので、ほぼ2週間変わっていない。 前回大きく動いたのは、日銀が金融緩和した10月末(10/31)で、翌月初=祭日明け11月4日にその分としてプラス5円としたとき。 つまり11月前半の2週間は、ほぼ動きがなかった。
※この2週間で、やっと足下の相場に慣れてきたでしょうか? 咄嗟に聞かれて、だいたいの価格がすぐ
回答出来るようになってきました。
※一方で、中国向けは国内銅建値連動でない為、未だ分かりずらい。 特に、上げ相場のときは、商売上”はったり”をおっしゃる方もいる為(a)、その価格の真偽を確認するのに時間がかかります。 高く売りたいという心理は、同感しますが・・・。
※また、こう毎日円安が進むと輸出価格は上がるのでは?という期待感もあります(b)。実際にはLMEが下がっており相殺されてますので、ご注意を!
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月14日現在】)
①雑線(44〜45%・赤中心):308円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):293円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):281円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):228円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):192円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上