1月21日 相場情報

御客様各位

【1月21日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=118円75銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17515(+4)
※N.Y.金:1294.20(+17.30)
※N.Y.原油:46.39(-2.30)
※LME銅($t/t)現物
午前:5760.5(+89.5)
午後:5697.0
※NYC銅(¢/b)
261.55(-3.85)
※市場が注目した中国の14年第4四半期GDPが市場予想を上回ったことが好感されたが、一方で今年の世界経済成長見通しの下方修正や原油先物安が上値を抑えた。

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:730円、午後:720円、N.Y.:730円

【1月20日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:730円(1月19日より-10円)
※上海先物取引所 銅:2月:41560(-200)
※上海先物 銅は下落。中国内スクラップ(光亮銅)は、前日比マイナス200人民元ですが、雑線は円安の影響でプラス1円(臨時メール)。
※銅相場の下落と円高は一段落したのでしょうか?(←希望的観測もあり)
中国の買い手も、やっと価格を出し、買い入れを再開した様子。
※同業者(ライバル社)が仕事を再開することは、飽くなき競争(利益を減らす首の閉め合い・笑)が再開されることを意味し、決して歓迎することではありません。
※但し、相場の環境としては仕事になる状況になったと思えば、まだ少し前向きにもなれます。
※さて日本国内の仕入れ先方々、動き方は様々。相変わらず動きが鈍く亀のように何も出来ないでいる会社。損したものは仕方ないと早々と損切りをするウサギ型の会社。何れも苦肉の策、仕方なくしている。
※弊社も然りですが、在庫を売り払うには評価損が大き過ぎ、どうしても荷物が止まり、資金の回転が悪くなります。支払いを暫く待って頂くこともあります(と言っても数日ですが)。恥ずかしながら・・・辛ツラ!。

※雑線(コンテナ:関東地区:【1月20日現在】)
①雑線(44〜45%・赤中心):259円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):241円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):229円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):175円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):139円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上