御客様各位
【1月22日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=117円84銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17554(+39)
※N.Y.金:1293.70(-0.50)
※N.Y.原油:47.78(+1.13)
※LME銅($t/t)現物 午前:5630.5(-130.0) 午後:5757.0
※NYC銅(¢/b) 261.50(-0.05)
※LME銅相場
スイス株式市場の下落を受けて5600ドルを割り込む場面もあったが、後半は欧州中央銀行(ECB)による大規模な景気刺激策への期待感からプラスに切り返した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:710円、午後:720円、N.Y.:730円
【1月21日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:730円(1月19日より-10円)
※上海先物取引所 銅:2月:41530(-30)
※上海先物 銅は下落。中国内スクラップ(光亮銅)はマイナス100人民元、午後になり、前日比で円高になったこともあり、雑線はマイナス2円(臨時メール)。
※嵐が去った為か?大分、仕入れからの問合せが増えて来ました。
※相変わらず多いのは、(具体的な売りのofferではなく)『仕入れをする際の為に、売値を知りたい』という問合せです。
※これだけ相場が下がると、価格水準の検討もつかなく、特に、中国向けは計算式がはっきりしないから知りたいという内容。
※それでも具体的なofferもちらほら頂き、成約に至ってはいます。当然のことながら、小口=小ロットほど商売は決まり易く、大口や、コンテナ単位の商売は、なかなか決まりません。
※昨日も触れた通り、こうした大口ロットは、平均単価が下がっていなく、売買を決めると損失額が大きいと思われます。逆に、小口ロットは相場が下がった後の単価(=今現在の価格)で流通し始めていると思われます。
※雑線(コンテナ:関東地区:【1月21日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):258円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):240円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):228円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):174円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):138円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上