1月23日 相場情報

御客様各位

【1月23日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=118円55銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17813(+259)
※N.Y.金:1300.70(+7.00)
※N.Y.原油:46.31(-1.47)
※LME銅($t/t)現物
午前:5742.0(+111.5)
午後:5701.0
※NYC銅(¢/b)
260.05(-1.45)
※LME銅相場
欧州中央銀行(ECB)による大規模な量的緩和決定を受けて欧米の株価は上昇したが、一方でユーロが急落したことが銅を圧迫した。

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:730円、午後:720円、N.Y.:730円

【1月22日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:730円(1月19日より-10円)
※上海先物取引所 銅:2月:41820(+290)
※上海先物 銅は上昇。中国内スクラップ(光亮銅)は、前日比べプラス100人民元/t、雑線はプラス1円(臨時メール)。
※バラ船=雑品《日本国内より仕入れ、中国台州に輸出する》の交渉をしています。
※この雑品の価格は、本当に不思議。銅・真鍮、アルミ、ステンレスなど非鉄金属×歩留まり△コスト=○○円という計算式が成り立たない。大部分である鉄やプラの価格を含めても、成り立たない。
※では、どのようにして、価格を決めているか?おそらく『台州地区の人達が、、だいたいこれぐらい上げる?下げる?』と、話ている間に決まっていくよう。
※なので、全く根拠がない訳ではないですが、今一つよく分からない。
※今回の相場下落でも、下落前に比べ10%下げるべきか?20%は下げ過ぎか?と考え、互いに話し合っているうちに、なんとなく決まっていっている様子。謎です!!
※それでも時間が経つと、日本国内のどの地域も、だいたい、同一商品、同一価格になって行くのが、尚、不思議。太奇怪了。
※雑線(コンテナ:関東地区:【1月22日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):259円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):241円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):229円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):175円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):138円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】  
以上