2月5日 相場情報

御客様各位

【2月5日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=117円13銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:17673(+6)
※N.Y.金:1264.50(+4.20)
※N.Y.原油:48.45(-4.60)
※LME銅($t/t)現物 午前:5708.0(+13.0) 午後:5718.5
※NYC銅(¢/b) 261.20(+1.20)
※LME銅相場
前日の急伸の反動で戻り売りに圧されたあとは、NY株の上昇に連れて5700ドル台に戻した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:710円、午後:720円、N.Y.:720円

【2月4日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:700円(1月26日より-30円)
※上海先物取引所 銅:2月41580(+780)
※上海は上昇。(LME場外はアジア時間には、やや天井感)
※中国内のスクラップ相場は前日比プラス400人民元。雑線は昨日比プラス5円(臨時メール)。
※今週に入り、連日の相場上昇です。
※中国側と日本側をつなぐ立場としては、『そろそろ合う在庫が出て来るのでは?』との思いから、仕入先に声をかけています。
※ですが、まだまだ仕入先各社、手持ちの在庫平均価格は高く、相場の上昇もそれに見合うものではない
。 
※例えば、240円〜250円で買いますよ!と声をかけても、家ウチの仕入価格が260円、270円だよ!、安く仕入出来た分は、まだコンテナ単位にもならない!、と言われてしまう。
※一方、中国側も中国側。※反転・上昇してからだと遅い訳で、底値買いが最も得だ!(つまり『買え!』)と主張した処で、全く響かず。=あまりやる気がない会社がほとんど。
旧正月が近いこともその要因。確かに、来週末で仕事納めというときに、2,3日相場が上昇したところで、そんなにやる気にはならないでしょうか? 
※どちらかと言うと、年末に買った高い在庫を眺め、落ち込む方に精一杯。 新規に買い進む話にはなりません。 
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月4日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):251円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):233円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):221円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):167円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):130円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】      以上