御客様各位
【3月3日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円17銭【5:50現在】
※N.Y.ダウ:18288(+155)
※N.Y.金:1208.20(-4.90)
※N.Y.原油:49.59(-0.17)
※LME銅($t/t)現物
午前:5896.0(+15.5)
午後:5963.0
※NYC銅(¢/b)
3月:271.10(-0.50)
※LME銅相場
中国の利下げなどが好感されアジア時間に上昇したが、原油先物の下落やドル高が上値を重くした。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:760円、N.Y.:760円
【3月2日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:760円(3月2日より+20円)
※上海先物取引所
銅:3月43070(+230)
※※雑線価格改定プラス7円としました。
※中国内スクラップ価格は300〜400人民元上昇、為替も円安雑線価格はプラス7円としてます。
※毎月改定される輸入税金は、月初改定即日実施につき、未だ不明。3月3日には判明し、より精細な計算が出来ると思います。
※銅相場のこの2ヵ月間を、国内銅建値を使いレビューします。
※昨年2014 12年末時点で、国内銅建値は830円でした。2015年年初は810円(1/5)からスタートし、1月の1ヵ月間をかけて700円(1/26)まで下落しました。※2月の1ヵ月をかけて反発し760円となった(3/2)。年初から下落した110円〜130円のうち約半分である60円を戻したことになります。
※さて、上述のように相場が上げている為か、断続的に仕入先からの持込や、売りOFFERが多いです。(やっと)
※やはり、皆さん、建値の上げを待ってました!という感じ。
※また、中国向けも、今週より本格的に価格のやりとりが具体的になってきました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【3月2日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):267円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):249円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):237円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):183円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):146円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上