3月7日 相場情報

御客様各位

【3月7日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円70銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17856(-278)
※N.Y.金:1164.30(-31.90)
※N.Y.原油:49.61(-1.15)
※LME銅($t/t)現物 午前:5826.5(-29.5) 午後:5769.0
※NYC銅(¢/b) 3月:262.90(-4.30)
※LME銅相場
市場が注目した2月の米雇用統計が事前予想を上回ったことから、米連邦準備制度理事会FRB)による早期利上げ期待が広がりドル高・株安が進行。これらが嫌気され売り込まれた。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:740円、N.Y.:750円

【3月6日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:750円(3月5日より+20円)
※上海先物取引
銅:3月42410(-150)
※上海先物 銅は小幅な値動き。中国内スクラップ(光亮銅)は前日比100人民元。雑線価格は、プラス1円(臨時メール)。
※建値が下がってくると、やはり‘今のうち売り’が出てきます。=品物の売り込みがあります。
※一方で、絶対に買った価格より損しては売りたくない(当たり前)と言う方もいます。平均値を下げるべく年初より在庫に励んだ会社には、大量に荷物があります。
※そうした会社は、弊社の仕入先だけでも10社〜20社にもなりますが、各社、各社なりに在庫水準が多いように見受けられます。
※それだけ年初の相場下落が急で、且つ、大幅だったことを物語ります。
※つまり、安い在庫を仕入れ平均単価を薄めるのに時間を要している。→結果、在庫の‘総量’は膨らみます。
※最もこれはお金がある会社のやり方。古く高い在庫を持ったまま、新しい在庫を買い続けられる?自己資金か、?銀行から借り入れられる信用かがないと成立しない作戦です。
※ちなみに??両方ない弊社、限られた資金を回すしか術はなく、、。資金がある会社には勝てません(白旗)。

※雑線(コンテナ:関東地区:【3月6日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):273円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):255円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):243円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):189円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):152円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上