御客様各位
【3月20日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円78銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17959(-117)
※N.Y.金:1169.00(+17.70)
※N.Y.原油:43.96(-0.70)
※LME銅($t/t)現物
午前:5835.0(+142.5)
午後:5863.5
※NYC銅(¢/b)
3月:267.45(+8.75)
※LME銅相場
前日の米公開市場委員会(FOMC)終了後に米国株が大きく切り返したが、メタル市場は既に終了していたため、上げが翌日に持ち越す形となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:750円、N.Y.:760円
【3月19日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:740円(3月19日より-20円)
※上海先物取引所
銅:3月41680(-450)
※上海先物 銅は連日の下落。中国内スクラップ(光亮銅)は、前日比マイナス300元/T、雑線単価はマイナス3円(臨時メール)。
※日に日に変わる雑線やら、雑品の仕入値、皆さんどのように決めていますか?※売値から利益やコストを引き、仕入値を割り出しますか?
※今現在の仕入値を割り出すのに、上述のように、売り先の事情など加味していては始まりません(それでは生ぬるい・笑)。
※正解は『横を見る』です。ライバル社の価格情報を入手し、『同じかそれ以上で買う!』のが良い方法です。
※家電量販店のやってる、正にアレ!『他店より高い場合はお知らせ下さい!』というアレ!『他社に合わせる』のです。
(スクラップの仕入れの場合、『他社より安い場合はお知らせ下さい』になります)
※結局の処、弊社の仕入先でも大量に荷物を保有してる会社は、いちいち売り先(つまり弊社)のことなぞ考えてない。一切。
先ずは仕入れ、それから考える。
※そうした会社は、中国とのパイプも情報源もない。ただ、横をみながら、日々、仕入価格を決めてる訳です。その為、弊社に対するoffer価格が、かなり厳しいものになります。(お手柔らかに)
≪注意:皮肉です。この手法を称賛してません≫
※雑線(コンテナ:関東地区:【3月19日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):273円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):255円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):243円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):189円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):152円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上