御客様各位
【5月2日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円16銭【7:00現在】
※N.Y.ダウ:18024(+183)
※N.Y.金:1174.50(-7.90)
※N.Y.原油:59.15(-0.48)
※LME銅($t/t)現物
午前:6362.0(+117.0)
午後:6426.0
※NYC銅(¢/b)
4月:293.15(+4.50)
※LME銅相場
予想を上回る米決算報告や、4月の米消費者信頼感指数が2007年以降で2番目の高水準となったことなどが好感され、2日連続で年初来高値を更新した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:810円、午後:820円、N.Y.:820円
【5月1日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:760円(4月24日より-10円)
※上海先物取引所 銅 5月 休場
※上海は労働節で休場。中国内スクラップ(光亮銅)は、前日比プラス300元/Tを予想、雑線単価はプラス4円(臨時メール)。
※昨日も申し上げた通り、中国が休みなので、弊社がきちんとした計算をして雑線価格を出せるのは5月7日になります。
※不確定要素として、?中国内スクラップ(光亮銅)、?為替、?5月の税金、があり、全て、今日時点と変わる可能性あり。今日の価格は、あくまで参考価格。
※このまま行くと、日本の銅建値も相当の上昇が予想されます。
※さて、中国の事情ばかり書き過ぎたので、久々に国内の雰囲気に触れます(あくまで主観ですが)。
※3〜4月は、弊社の扱いとしては“中の中”、特別良くもないが、1〜2月の泣きそうな状況からすれば、まだマシでした(実際に涙を流して泣いてました。あと血も流してた・苦笑)。
※日本国内の発生も極めてレベル=横と、感じてます。
※ステンレス、アルミの価格が、ピークに比べ下がった為、大笑いしてる人もいないか?
※銅系は恐ろしいほど安定、建値は760円になると上がり、780円になると下がる・・・と思っていたら急騰した週末でした。
※銅系の価格は月初=7日の発表を待たないと、何も分からない=提示出来ないという会社が多いでしょう。
※雑線(コンテナ:関東地区:【5月1日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):286円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):268円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):256円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):202円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):165円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上